第10回IJC準備会議録 日時:6月30日(金)16:00〜18:00 場所:JAXA丸の内オフィス 第一会議室 出席者:狼,佐野,木田,河野,小川,鬼形,Elze, 辻,松山,大槻,高橋 (順不同,敬称略) <配布資料> 資料10-1: 横幹連合・横幹技術協議会のご紹介(慶大佐野氏) 資料10-2: 慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究科パンフレット <議事録> □新規参加者確認  ・慶大 佐野氏 □Measurement Primer翻訳状況  ・各担当者より進捗報告…全体として50%程度終了  ・訳語集   −英語の表記,先頭文字を小文字で統一   −固有名詞,略語は先頭文字が大文字  ・リストは継承すべし  ・次回,候補作を検討する際に,翻訳はメンバーオンリーなのもやってもよいのかということを検討.  A.I.→次回の訳本の候補、訳本の出版などの取扱い、著作権等について、INCOSE2006で問い合わせる  ・英語版はメンバーオンリーで,日本語版は無料配布.  →他の国の事例を調査すべし □INCOSE(7/13)でIJCに関する報告の内容検討(報告担当:狼氏)  ・参加者:狼(KEIO,JAXA,JAMSS)、鬼形(JAMSS)、小川(JAXA)  ・翻訳物に関して  ・メンバー登録状況   ・6/30現在の日本人メンバーは16名 → 9名の登録が必要  ・活動内容(英語版、日本語版)   ・活動報告表が必要(IJC会議,翻訳本,HP開設,6/10 COE WSなど)  ・IJC支部認可までの流れ   ・支部諮問委員会を設置する    −地理的範囲    −会員数の見込み    −スポンサー  ・外部とインタラクション Region6 □横幹連合の概要と方向性について  ・資料10-1に基づいて紹介   ・協議会,連合の発足の始まりは,縦型科学研究の限界を感じたから   ・現在,日本において横断型の科学技術が進まなかった理由を模索中  ・質問   Q企業と学会のインターフェースはどのように行っているか   →技術フォーラムにて会合は持っている。企画を大学、企業と半々で行うなど   →産業界とアカデミアとの連結は模索中  ・横幹連合総合シンポジウムにてSEの世界動向を狼氏から報告する   QINCOSEは企業が主で大学が従である.しかし日本では逆.なぜ?   →理由:企業人は学会活動をする時間がない     ノウハウは伝えることができない     企業側から何が得なの?メリットは?があるから,参加者がいなくなる   Qなぜ,日本機械学会や日本電子学会がないのか?   →縦型の学会のため,現段階では取り入れにくい.これらの学会の参加は次の段階で.   Q学会によっては温度差があると思うが,主はどこか?   →全般的に見極めをしようと状況判断中   →問題意識としては持っているが、企業のメリットが明確ではないため温度差あり   →どのくらいのスパンでどのような活動を行っていくかを模索中   →共同研究等はいくつか始まっている   Q他の国の横断研究を調査しているが,連携はあるのか?   →現在はない.今後の課題   Q教育WGで企業とのやりとりは?   →内容を見る限りはあまりない.   →長野宣言以降は企業の声を聞いてカリキュラムに反映させるように活動中   Qフォーラムやカンファレンスの内容の閲覧,それらへの参加の方法は?   →ホームページからアブストラクトの閲覧が可能   →基本的にはオープン.   Q日本では教育の面でうまくいっていない.企業はやはり教育を企業でやる.大学は大学の教育.差が大きい.産業と大学の分離がはなはだしい.   →MOTでどのような人材を育成するかの検討は始まったばかり.企業とのヒアリングを実施中   →MIT ESDではBPスクールが企業の依頼で開設.一番短いコースは2週間.イギリスから技術者が大量に来る.   →NASAスクール.NASAは技術の中心になっている人がごっそりと抜けるので,その問題があり,新しい技術者を教育する必要がでている.   Q企業側からのニーズはこれじゃないのか?   →MOTは二通りある.企業自身がやる.専門職大学に依頼.BPスクールは専門とマネジメントの中間.    企業の失敗はMOTをアカデミアとして捉えてしまったところ.アカデミアに走ることはよくない.   Q産業界の変化は激しい.大学側のカリキュラムは5年周期.   →企業側は教師のイントロで内容を検討し変更する場合もある   →文科省の立場:(初年度入学者が卒業するまで)最初の3年間はカリキュラムを変えないこと □IJC設立へ向けての今後の展開  ・臨時役員(代表者,副代表者,幹事,事務局など)選出  ・スポンサーが重要→個別に当たる □システムエンジニアリングに代わる用語の検討  ・SEに対する先入観は極めて大きい  ・外国人に説明するときには,SEと変更するのは難しい.  ・SE&Aのアーキテクティングは内容に問題あり  ・Strategic SEあるいはModern SE  ・PMはPMPができてから,正確に定義されたため,PMの扱いはSEとは異なる  ・JAXAでの検討では,PMができる人も,SEはできないという.実はPMとSEは混ざっているのにそれに気づいていない.定義が重要.  ・新人にSEを教育し始めれば,年々知られていくのでは? □慶應大21世紀COEのカンファレンス(6/10)について報告  ・参加者:約40名  ・労働災害がGDPの4%を損失させている.  ・IJCの活動の一端として捉えてもらう □慶應大システムデザイン・マネジメント研究科の紹介  ・資料10-2に基づいて紹介  ・新卒,社会人,別々のカリキュラム  ・コミュニケーションスキルが重要 □次回会議までのA.I.  ○INCOSEでメンバーオンリーの出版物を訳してもよいかどうかを担当者に話す  ○活動内容をまとめる  ○IJCもしくはINCOSEの宣伝方法を検討する(長期計画策定チーム:白坂氏,小川氏,鬼形氏,辻氏,木田氏)  ○システムエンジニアリングに代わる用語の草案作成(全員) □次回会議 ■日時:7月28日(金)17:30〜19:30 ■場所:JAXA 丸の内オフィス(予定)  ※場所は決定次第、詳細をご連絡いたします ■内容:  INCOSEの参加報告  IJC設立へ向けての今後の展開  システムエンジニアリングに代わる用語の検討  SysMLの説明と最新動向(I-Logix関本氏) ☆現在のMLへの登録者数 47名